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アクシス・ネット技術コラム

技術コラムを連載でお届けいたします。
「ケースレー428−PROG型電流電圧変換アンプのエミュレーション・モード搭載したA4280高速電流電圧変換アンプ」の開発現場より、不定期でお送りします。
投稿日時: 2021-10-4 13:29:06 (19 ヒット)
現在、開発されているバイオセンサーはいずれウェアラブルなデバイスとして
小型で軽量化され腕時計や眼鏡のような形状の製品になるイメージでは
ないでしょうか。

バイオセンサーも単独では動作ができないので、アンプ等のピックアップ回路や
抵抗コンデンサをプラスチック等の基板に半田付けする必要性があります。
また、脱炭素社会においても注目されているペロブスカイト太陽電池も
プラスチック・シート上に形成されるので同じ問題を抱えています。
更に 太陽電池では接続に使用する端子との直列抵抗がそのままロスになるので
接合に使用する半田の抵抗率が高いことはは大きな問題になります。

通常よく使用されるシリコン素材でも 耐熱200℃なので 通常の融点が300℃以
上の半田は使用できません。
錫ビスマスの合金である低温半田でも 融点は175℃あり 一般的なプラスチック
の耐熱以上になります。

また、バイオセンサー等は通常熱に弱い材料で製作することもあり
低温での部品接合では銀ペーストの低温での焼結が有用です。
微細加工された部品の接合においても抵抗の低い銀のナノ粒子を使った
銀ペーストが有用です。

純銅の板を 通常の鉛と錫の半田で接合したもののと 銀のナノ粒子を使用した
銀ペーストで接合したものを電流反転法で精密測定をしてみました。

結果は、 
ナノ粒子の銀ペースト 抵抗率 1.862E-04 Ωcm 焼結温度 100℃
鉛錫半田 抵抗率 2.039E-04 Ωcm 焼結温度 300℃

 参考までに 低温半田175℃ 錫ビスマス 1E-03〜1E-02 Ωcm になります。
 このレベルの微小抵抗の熱起電力をキャンセルできる正確な測定には、
 電流反転法が有用です。





繊細なデバイスの接合は、低温で確実な銀ペーストが最適です。
投稿者: axis

投稿日時: 2021-6-23 14:04:01 (79 ヒット)
皆が欲しいもの1番は、とにかくお金ではないでしょうか。
毎日、いくらかはお金を使いますが、お金とはなんでしょうか?

毎日コロナのニュースで 時短や雇止め 補助金の話が溢れています。

お金をありがたがるのは、もちろん人間だけです。
人間以外の動物をお金で買収できません。

まあ、わずかの例外を除き動物はお金にありがたみを感じません。
カラスは、光るものを集める性質があるのでお金を持っていくかもしれません。
鹿やヤギは、お札を欲しがります。(食べ物としてですが)


同じ紙でも、コストで考えるとほぼ同じなのに印刷が違うと
1000円 5000円 10000円と価値が違います。
お金とは、人間のみが かかるよくできた催眠術のようです。


昔、アメリカ人に大阪 箕面のサルは100円やったら自動販売機で
ジュースを買うと言ったら私のこと疑い
ぜひそのサルを見たいと言い出しましたが
箕面に行く時間がなかったので、私を信じないのか、私の上司に箕面のサルは
自販機でジュースを買うのかと尋ねると

上司は、箕面のサルは500円玉で買っておつりを持っていくと説明していました。
他のエンジニアも箕面のサルは腹巻に財布を入れているとか言い出します。

この話は、昔の大阪ではあるあるとノリの良い話だったのですが、
最近の世情ではこんなのんびりした与太話は全くうけません。

ここで、少し真面目な話ですが、世の中に何の仕事もなくジャブジャブにお金を入れると
どうなるでしょう?
結論は、お金の価値が下がり何も買えなくなります。

お金とは、多くの人の間を動いてこそ価値を生みます。
多額のお金が速く動くものであるからこそ、多く貯めることに価値が生まれるのです。
量も大事ですが速度も重要です。量が経済規模で 速度は景気です。
だから、補助金は国が出した後どれだけ早く税金で回収できるかが問題なのに
どれだけ支給されるかしかニュースになりません。

また、経済とは無駄の連鎖がどれだけ続くかで、使った金が一回で止まると
無駄金(死金)となります。金は天下の回り物です。


よく、小学校で電気の話を水に例えて電圧は水位 電流は水の流れと教えることがありますが
電気をお金に例えると、
電圧は所持金で 電流はキャッシュフロー(使う金額) 抵抗(節約で衝動買いを抑える気持ち)
の方が説明しやすいのではと思ってしまいます。
電池は、間違いなく預貯金で コンデンサは、タンス貯金 コイルはカード払い(支払いが少し遅れる)と
なるのではないでしょうか。

交流では、金が入ってきたりすぐに出て行ったりで 稼いで返す自転車操業?
バブリーな電子マネーは、速度が超高速なので価値がすぐ跳ね上がり暴落も超高速
なので高周波のパルス応答と思ってしまいます。

話がややこしくなりましたが、筆者の人生目標は解脱して仙人のようなエンジニアなので
お金のことは気にせず生きて行きたいと願っています。

これを言うと、お小遣いを減らされるので家では極秘事項です。

投稿者: axis

投稿日時: 2021-3-5 13:11:28 (174 ヒット)
試金石とは、本来加工された金の含有量を調べる道具で
黒色の石英質の鉱石のことである。
主に、貴金属の価値を確かめる方法であることから転じ
物の価値を確かめる手段全般のことを指すようになった。

よく、新しい技術を使って開発されたものが世の中に受け入れられるかどうかという時に
展示会における評価や、最初に大きな市場に数台納入して評判を聞くことを
試金石という場合がある。

物の価値とは、難しいものでいかに優れていても価格が合わないと売れない場合。
機能が飛びぬけて良くても、その機能が必要とされなければ、まったく売れないことがあります。

多くの革新的技術もこの運命には翻弄されています。

まず筆者の頭にすぐ浮かぶものは、今は亡き VHSとβ ビデオデッキの規格争いです。

技術的には、βの方が優れていたのですが 市場はVHSの圧勝で終わりました。
最終的にはソニー対その他の家電メーカーの販売戦略の戦いでした。
この争いも20年ほど前に終わり、勝者であるVHSも今は市場に存在しません。
テレビとビデオデッキが一体となったテレビデオも、この最終局面で登場しています。

それと、カラオケや映画ではパイオニアのレーザ―ディスクが一世を風靡しました。
レーザーディスクは、DVDより前に普及したアナログ映像ディスクです。
致命的だったのは、レンタルがなく買い取りだったので高額な物になってしまった。

その次の世代として、VHSを駆逐したのがDVDです。今も市場の中心はDVDなので
市場の要求を満足し続けています。

DVDの次のメディアとして開発された BD(ブルーレイディスク)ですが
当初は、少しもたつきましたが現在 DVDと市場を二分しています。

レンタルショップでは、明らかにDVDがいまだ主流ですが、録画デッキの市場に
DVDのみは残っていません。 すべてBDに代わってしまいました。

少しマイナーですが、ビデオカメラも VHSとβの争いの後
最終的には、ソニーの規格である 8ミリ規格(パスポートサイズ)が
勝利を収めました。


その後 8ミリも DVDに負け 今は メモリーカードになってしまいました。
更に、スマホによる動画撮影に取って代わられています。

筆者も、人生の記録を振り返ると結婚式は、VHSのビデオカメラで録画し
子どもは、ソニーの8ミリビデオで成長を記録していました。
しばらく時が経ち、子供の結婚式は、メモリーカードに録画しています。

この戦いは、まるで生物の進化論を見ているようです。
ネットワークのビジネス市場では、コロナによりオンライン会議がかなり普及しています。
個人消費においてもネットワークによる動画配信が、一般的になりこの流れでレンタルビデオが
廃れるとDVDも近い将来 絶滅危惧種になるのでしょうか。

またコロナによって金の価格は、コロナバブルと呼ばれ市場最高値の様相を呈してきました。
時代によって、物の価値観も変化しますが、
次世代の技術の価値を測る試金石とは、どうなってしまうのでしょうか。

因みに、すでに廃れてしまっているのに毎年年末にレコード大賞を選考していますが、
本当に売れたレコードに大賞をおくるのであれば、昨年度のレコード発売枚数 4万9千枚なので
何曲リリースされたかわからないので、2万5千枚売れれば レコード大賞になるはず。
レコードも根強い人気があるといっても。絶滅危惧種であることに変わりはなさそうです。
アナログが廃れデジタルの世界におけるダウンロード数もしくは、youtubeの閲覧数でデジタル大賞とでも呼ぶべきなのかもしれません。

映像や音楽の世界は、流行り廃りのサイクルも速く、基準となる試金石も変化していくのでしょう。

投稿者: axis

投稿日時: 2021-2-24 10:41:38 (158 ヒット)
このコラムを書き始めたころは、
10年前 太陽電池開発が再生可能エネルギーの筆頭として
猫も杓子も太陽電池開発という状況で、これまで電子計測をしたこともない
材料メーカーも開発に参加し、測定のニーズが高まったのでコラムを開催いたしました。

あれから10年(綾小路きみまろではありませんが)世の移り変わりのなんと早いこと。
地球温暖化の問題が深刻になってきた今、また 環境にやさしいエネルギーが注目されています。
太陽電池も、効率が上がり材料も研究されています。
一般的な太陽電池パネルは、国策としている中国製が大半を占めています。

太陽電池に技術的問題は、当たり前ですが太陽がでないと発電しない。
発電するパネルを並べる場所が必要。夜使う分を溜める電池が必要。
太陽電池や充電用の電池の環境負荷(電池を作るエネルギーや処理をする
エネルギー)を考えると本当に省エネで脱炭素なのか考えてしまいます。

とは言え、この世の中を脱炭素社会を実現するには、
まずはエネルギーハーベスを考えることと石油に代わる、
水素 太陽光 風力 原子力等でエネルギーをつくる必要があります。

その中でも、本命は水素発電になると予想していますが、往々にして予想は外れるもの。
一番現実的なものは、天燃ガスを改質して水素にして燃料として使うことと思っています。
水素は燃やすだけでなく、酸素と反応させて発電させることができます。

一番大きい課題は、やはり自動車でしょう。
国内に8200万台あり、乗用車だけでも6000万台
この6000万台だけでも ガソリンを電気に変えると考えただけでどうなることやら
ガソリンの代わりに水素を燃やして走りたいのですが。
水素を燃やすといろいろと危険が伴います。車に水素ガス満タンでは、
事故すると大爆発してしまいそう。
現実的には、自動車は電気で走行するとどこかで今まで以上の電力が燃料を
燃やさず発電される必要があります。
おそらく二酸化炭素の吸着は 自動車ではできないので、発電所が吸着設備を
持ち二酸化炭素を排出しない。

更にガソリンスタンドを水素スタンドにするか、充電スタンドにするか
もしくは、充電した電池交換を行うスタンドかのいずれかになりそうです。

また、最近では、洋上風力発電や 波力発電も注目されていますが 
自然のエネルギーは気まぐれで発電効率と 欲しいときに必要量を供給できるかが問題になっています。

以前 北海道であったブラックアウトも電気の供給と需要のバランスが崩れて発生しました。
大規模な範囲で電力送電を行う場合は、バランスを取らないと安定した
電力供給はできません。

停電せずエネルギーを供給し続けるとは、いかに重要なことかがわかります。
省エネや脱炭素と、うたい文句はりっぱですが
現実問題は、やはり電力の安定供給から考える必要があります。

インターネットがなければ、暮らせない現代で電気はまさに命綱 
電気がとまれば生活できません。
電力の安定供給は、最重要事項と言っても過言ではないでしょう。

私が考える結論は、水力発電と原子力発電 触媒を利用した天然ガスの
発電をベース電源とする。
太陽電池 風力発電等自然のエネルギーを補助として発電する。
現在の火力発電分を短期間で置き換えるとなると、一番現実的なのは、
天然ガスを用いた発電になると思います。

まあ、太陽電池もペロブスカイト等のようにまだ開発する余地があるようにも思えます。
ただ再び太陽電池や大容量のバッテリー開発が盛んになる気配はまだありません。

今はコロナで消費が落ち込んでいますが、コロナ後の経済を活性化させるためには
消費を促すと、当然石油や電力消費も上がります。

このあたりで、脱炭素社会の要望が大きく叫ばれそうです。


投稿者: axis

投稿日時: 2021-1-12 13:24:21 (232 ヒット)
久しぶりに測定のお話を書こうと思います。
電気信号の波形測定をする装置というと
オシロ・スコープ もしくは ロガー等が思い浮かびますが
今回は、微小電圧測定について考えます。

ダイナミック・レンジ(入力レンジ)は、信号の変化が大きい場合
デジタイジングの前のアンプがオーバーフローしないように
アッテネータによって減衰されます。

信号に対して測定器の入力レンジがあっていれば後は、デジタイザの分解能が決め手です。

例えば、600mV の振幅に信号で 2mV の変化を測定したい場合。
アンプのリニアリティはもちろん重要ですが
まずはデジタイザの分解能です。


理論的には 16bitあれば、測定できそうですが
実際には、最低ビット分はほとんどノイズで見えません。
16bitでは 1/65536の分解能 (9.15μV) 
218ポイントは、当たりそう。

分解能が高いことに越したことはないのですが
高分解能は通常サンプリング速度とトレードオフになります。
適正なサンプリング速度も顧慮する必要があります。

ドリフト600mV 100Hzの信号の中に2mVの特徴的な信号を見つける場合は
最新のデジタイザ24bit サンプリング10KHzで
電圧分解能 1/16777216 (0.3576μV)測定することができます。

このような測定の場合、最小ビットが、どちらになるかが安定しないため
デジタルのノイズとして見えてしまいます。

百聞は一見に如かず。 同じ信号で比較してみます。
(600mVのレンジで2mV100Hzの三角波を測定)


やはり16bit では、デジタルのノイズが見えてしまいます。
ここで使用した、24bitのデジタイザはキーサイトの Daq970/ Daqm909A
24 bit 800KS/s 12 Chの同時測定が可能です。
加速度センサーや振動試験には高分解能のデジタイザが必要です。
投稿者: axis

投稿日時: 2020-9-23 9:53:30 (298 ヒット)
恐ろしいくらいの猛暑がやっと終わり 朝夕の気温に秋の気配を感じるようになりました。
筆者は、暑さくらいで食欲は落ちたことがないのですが、
世間一般では天高く馬肥ゆる秋と言います。

このことわざには、もう一つ意味があります。
漢の国の将軍である「趙充国(ちょうじゅうこく)」が言った言葉
「雲浄(きよ)くして妖星(ようせい)落ち、秋高くして塞馬(さいば)肥ゆ」
訳すと雲がきれい見えて、秋には北方の馬が肥え太っている 不吉なことが起きそう。

中国の漢の時代 秋になるとに匈奴(モンゴル騎馬民族)が収穫した食料を略奪しに来ていました。
夏に草原で肥え太らせた馬で、匈奴がやって来るので用心しろということです。
この略奪を抑える為、漢は匈奴に贈り物を何度もしています。戦争するより安上がりということもあったようです。
時代が変わり、匈奴の勢力も弱まるとことわざの意味も変わってしまい。
秋の豊かな収穫のみを伝えることわざになりました。

この趙充国の話より 300年ほど前の戦国時代の中国には、
皇族や将軍達が、自分の馬を競走させて賭けをして楽しんだ。
ある日、軍師孫膑は親友の田将軍が、この賭けにどうしても勝てないので、
勝つ方法を相談に来た。 
この賭けの競走の仕組みは、参加者は自分の持ち馬を三頭出場させて、
それぞれ取り組ませる方法で三回出走させていた。
当然、第一組は一番速い馬同士であり、二番目はその次に速い馬同士となった。
三番目は最も遅い馬同士である。
田将軍の馬は、三頭ともあまり速くなかった。
軍師は、田将軍に、一番目の出走馬には、最も遅い馬を出させた。
相手は最も速い馬であったので簡単に負けてしまった。
二番目には最も速い馬を出走させた。
相手の二番目に速い馬には一番速い馬で勝つことが出来た。
三番目には、二番目に速い馬を出走させた。
これも、相手の一番遅い馬に勝つことが出来た。
2勝1敗で、総合では賭けに勝つことができ大金と名声を得た。
一番目の出走を捨てたことが、勝因であった。
この辺から、中国の歴史に軍師が登場します。

この戦国時代に、有名な話 人間、万事塞翁が馬 の話が登場します。
確か筆者は、中学の国語の教科書で読みました。
あるとき、飼っていた馬が逃げて北方の敵地(胡)に入ってしまいました。
周りの人々は皆、気の毒がって口々に慰めましたが、
その老父は「いや、これが幸いになることもある」と言います。
それから数ヶ月して、逃げた馬が胡の駿馬を一緒に連れて帰ってきました。
そこで人々が祝福すると、彼は喜ぶどころか、「これは災いを招くこともある」と答えるのです。
その懸念が現実のものになります。彼の息子がその馬で落馬して、脚に大ケガをしてしまいました。
周りは皆、かわいそうに思って慰めましたが、
その父は「これが良いことになるかも」と穏やかにいいます。
その1年後、胡(匈奴)が大挙して侵入してきました。若者は弓を引いて戦いますが、
10人中9人が死ぬという悲惨な結果になりました。
しかし塞翁の子は脚の傷害のため、戦乱に巻き込まれずに、生き延びることができたのでした。


まあ、人生長く生きていれば何が良いのか悪いのか。
おいしいものばかり食べていては、成人病になるし。賢く生きないと生き残れないし。
多少のことがあっても、考え方次第で生きていくしかないのでしょう。

今回は、中国の哲学でした。
投稿者: axis

投稿日時: 2020-7-14 11:16:42 (355 ヒット)
最初に、食べてこれはうまいと思ったものが
何度か食べているうちにそれほど おいしくないと感じてしまう。
グルメの世界では舌が肥えたというのかもしれません。

ただ、思い出の味で最初食べたときの感動が、2度目では
それほど、おいしいと思わないということがあります。

時が経って味が変わった、体調の違い(空腹か満腹か)
いろいろなパラメータも変化します。

もしくは、過去の経験が美化され、現実の味が思い出の味を超えない。
思い込みバイアスがかかっています。

もちろん一つの味にこだわり、何十年も食べ続けている人もいます。
人生で一番食べたものは、王将の餃子かもしれません。
学生時代から、食べ続けています。
10代の空腹には、最高のごちそうでした。
仲間とワイワイ言いながら食べた記憶もあり、
人生最高のごちそうであったと思います。
今でも、思い出の味として、時々食べています。

技術の世界でも、初めて見たものは強く印象に残り
新しいものが次々に出てくるとよほどのことがない限り
途中の製品は忘れがちです。

長いエンジニア人生で、初めてみた計測器では
デジタル・オシロ と ソース・メータが強く記憶に残っています。


30代までは、デジタル・オシロを知らず アナログオシロで波形を見るだけでしたが
初めてデジタル・オシロを使ってみると、いろいろなトリガ条件で単発信号が保存できる。
なんと、ラクチンな計測器。

ソースメータは、電源とDMMが一体になっただけとも違うし、
電圧と逆向きの電流の意味が分からずどうやって使うのという感じでした。

使い方がわかると、ソースメータでしか測定できないものがあり、
取り合えず、DMMで難しければソースメータとなりました。
太陽電池がブームになった時は、毎日IVカーブを測定していました。

30代は、デジタル・オシロで生活をしておりました。
40代では、ほぼソースメータで暮らしていました。
オシロやソースメータは、今でもシステムに組み込みますが
最初に組んだ時のトキメキがありません。

まあ、仕事にトキメキは必要がないのですが面白さが半減してしまいます。
経験を積むことは、失敗が少なくなるかもしれませんが
ドキドキ感もなくなっていそうです。
この感じは、食べ物と同じような気がします。


筆者も年を取るにしたがい、いろいろなものを食べてきたことにより
並んでまで食べたいものが、あまりありません。


25年ほど前、部下の実家が沖縄のマンゴ農園で送ってもらった完熟マンゴを
食べさせてもらったときは 今まで食べたことがない甘さとおいしさに大感激、
金を払うから売ってくれとお願いしました。

今、沖縄から毎年完熟マンゴを送ってもらってます、おいしいのですが
最初に感じた味とは、違うと感じてしまいます。

エンジニアは、常に新しいものに挑戦し新しい味にトキメク人種のようです。
投稿者: axis

投稿日時: 2020-6-25 12:01:31 (371 ヒット)
筆者は最近、世の中には不幸の連鎖が存在するこを確認しました。

2月 ついにガラケーからスマホに機種変更。(キャリア―は 〇コモ)
実は、筆者はスマホが大嫌い。 電話としての機能は絶対ガラケーと信じていたが
メールを外出時に頻繁に見る必要があり、ついに スマホに変更。(メーカーは〇ャープ)

5月 事務所でかかって来た電話の通話ボタンが出ないという摩訶不思議な状況で
電話が何べんも取れなくなり、受信を確認後電話を強制的に切ってかけ直す。
また、どうも事務所内(大阪市内ですが)電波が弱く途中で切れてしまう。

携帯を修理に出す。代替え機1台目(〇ニー)を受けとる。

電波状況の改善のブースターを申し込む。

6月 ブース―タを設置。 修理代替えの携帯が壊れる。通話の相手の声は聞こえるが
こちらの声が聞こえない。
現象を確認後、代替え2号機(〇ニー)に交換してもらう。

代替え2号機 3日で 通話が途中で切れる。 事務所の自分の席で 電話が取れない。

冷静に考えると、電波状態が非常に悪い場所でもFOMAは途切れることなく使い勝手の良い携帯電話でした。
スマホは4Gでは、FOMAほどの通信を確保できないのでしょう。
もちろんユーザーの数も違うことも大きいと思われます。この為、筆者はますますスマホが大嫌いになりました。
修理代替えは、何らかの問題を持ったスマホが充てられているため、信頼性がない。
とは言え 不良の3連発+電波状態の不良は通常考えられません。


もちろん、同じ事務所で同僚は アップルのiPhoneや 同じメーカーのスマホを問題なく使っています。

ここで、仕事に使う機械としてこの程度の品質のスマホは論外ですが
正しいエンジニアの対応は、なぜここまで不良が続くのかを技術的に考えられるかでしょう。

感情的には、なんでやねんと ぶちきれそうですが 理性的にまだスマホにはこんな問題があるととらえるべきではないでしょうか。 

もしくは、筆者はスマホの神様に嫌われている。
投稿者: axis

投稿日時: 2020-5-26 11:54:11 (332 ヒット)
開発において、最初の仕様決定はかなり重要である。
基本性能をおさえ、できうるかぎり柔軟性を持たそうとするが、
往々にして、設計が終わったころに変更がやってくる。

今回は、単体の装置でしか動かないと決めたのに、
データをPCに直接送りたい、やっぱりサンプルの形状が変わる等々。。

今更言われても、どうにもこうにもならん場合があります。
装置が出来上がってからも、追加仕様が出てきます。
その都度、開発をやり直すわけにいかず、
治具変更、回路追加、ソフト変更が行われます。

バージョンアップは、カッコいいイメージですが
内容によっては、寄せ集めになってしまいます。


酷い場合は、治具が装置からはみ出し
ICの上にICが親子ガメのように乗り、
パターンカットとジャンパーだらけ

ソフトもややこしいサブルーチンの追加だらけ。
こうなると、あまり良いことがおこりません。

見た目は、悪いしノイズに弱い、バグがあると 3重苦が待っていそうです。
バージョンアップという言葉には魅力がありますが、中身が大事ということです。

ただ、世の中のスピードはゆっくりと装置仕様が決まるのを待ってはくれず
走りながら考えようスピードが命とよく言われます。

競合に対して開発スピードも大事ですが、最初からある程度仕様が決まっていないと
途中での変更は致命傷になります。

スピードと性能の折り合いがつけば、よいのですが。
じっくり取り組みたいが、早くしろ。
筆者のイメージの中では、めちゃくちゃ速く泳ぐ亀が浮かびます。

一歩一歩確実な亀ですが、うさぎよりも速いスーパー亀。
言っていることが無茶苦茶であることは確かです。
昔、亀は意外と速く泳ぐという映画がありました。
亀は、意外と速く泳ぎます。

余談ですが、昔は手っ取り早くでっち上げた物を寄木細工と言っていましたが
最近、本物の寄木細工の作り方を見て 寄せ集めと寄木細工ははっきり違うものと認識しました。
寄木細工は、計算されつくした完成品、寄せ集めはガラクタ細工。

開発は、寄木細工のように計算され安定したものでありたい。

投稿者: axis

投稿日時: 2020-4-1 10:18:11 (464 ヒット)
かつてNHKで電子立国 日本の自叙伝なる番組を1991年に放送していました、
もうかなり昔で、まだ日本が半導体製造をやっているころで
バブル期前最初はこんなに苦労したという番組

その後しばらくし、プロジェクトX2000年〜2005年放送 やらせ問題で打ち切りました。
中島みゆきの歌(ヘッドライト・テールライトの方が好き)が印象に残ります。
どちらも、まだ日本が物作りをしていた頃の思い出話になってしまいました。
記憶に残っているのは、電子立国 日本の自叙伝
1)元某社のエンジニアがシリコンの半導体を開発するお話
アメリカでシリコンを使った半導体ができた、おそらく最初のFET
まだ、日本はゲルマ半導体しか作ったことが無かった、
営業は、そんな事情は無視して注文を取り、エンジニアは苦肉の策として
シリコンの板にゲルマをはめ込んで製品を作ったと言う。
今では、詐欺ですが涙なくしては聞けない話。
エンジニアの心の葛藤が理解できます。

2)ビジコンがマイコンの設計をした話
インテルとビジコンが最初のマイコン4004を開発した。基本設計は日本人
ビジコンの嶋氏である。 
最初の電源投入時、うまく動くかどうか不安でリセットボタンから手が離せないという話が印象的でした。

プロジェクトXでは
富士通がプラズマテレビを開発した話
大きな問題が出たその時、女神の手が奇跡を起こした。 (ダダンダン ダダンダン地上の星が流れそう)
よく、抑揚なく文章を読むプロジェクトXごっこもやっていました。
プロジェクトXでは、問題が必ず起きて主人公が困っていると
なんかの神様が現れ突然解決する水戸黄門方式で終始していたような気がします。
そのプラズマテレビも今は見ることも無くなってしまいました。

昔は、数社マイコンの製作もしていたが、アメリカの国策に負け日本に
CPUの製造する会社が無い。
メモリ―もかつては、日本製が世界一であったのが1992年 
サムソンに取って代わられる。
液晶パネルの製造もこのままでは日本製もなくなりそうです。
この辺りは、経営というよりは国策では無いでしょうか。
もう少し賢い政治家と官僚になってもらわないとどうしょうもありません。
技術の価値がわかる政治家はまず出てこないのでしょうか。

昔は、資源のない国日本 材料を輸入し加工輸出で成り立つ国と言われておりました。
今は、クールジャパン コンテンツを売る観光立国なのでしょうか。

産業は、やはり1次産業(農業 漁業 林業) 2次産業(製造業)が
あっての産業ではないのでしょうか。
ソフトこそ、想像力の物作りということもありますが、
極論どちらが産業では優先かという議論ではハードになるのではないでしょうか。
ハードが、負けているようでは国があぶない。 ソフトはハードほど資本が
大きくなくともできる産業です。
つまり、昔は大きな資本でハードを製造する会社が多数あったのに、
日本にハード(製品)を製造する大きな会社が無くなっています。
象徴的なのは、シャープでしょうがそれだけでなく家電のほとんどが日本製では
無くなっています。
メードインジャパンの製品でも、多くの部品が中国や韓国製です。

ソフトはゲームが一般的になり、産業として成り立っていそうですが、
筆者はゲームが嫌いです。
どうしても、ゲームは虚像のイメージが付きまとい、
ゲームによる達成感が得られません。
バーチャルな勝利(表現が難しいのですが)は、実世界の勝利なのでしょうか。

昔は、モノ作りが実世界であり完成した電気製品がヒットして売れていく
開発に伴いエンジニアも育ち、収入も増える、生活も豊かになっていくという
ライフスタイルであった。

2次産業(特に電気製品 半導体)を海外のメーカーに支配されている今では、
最先端のモノづくりが無く、エンジニアも育たず、生活スタイルも大きく変わってしまいました。
家電メーカーが赤字に転落してしまいます。
かろうじて、車産業が残っていますが、若者の車離れが叫ばれています。

一番重要なスマホを作っているのは、国産ではシャープ 富士通 京セラ ソニーが
作っていますがiPhone やサムソン ハーウェイに太刀打ちができません。

若いエンジニアで、モノ作りを目指す方々に頑張ってもらうしか将来はないですが
ビジネス・スタイル事態も考え直す必要もあるのかもしれません。

筆者は、中学の技術の先生が 
『お前ら将来生きていく上で
 何をやって、なんぼ稼ぐかで人生が決まる。』
単純な教えですが、今でも心に残っています。
投稿者: axis

投稿日時: 2020-3-18 15:51:14 (416 ヒット)
中国の歴史には、万里の長城を始めとするとんでもないものが数多く存在する。
その多くは、人間の力のみを使った力業である。
その中でも中国で毛沢東指導の下1958年2月から、
四害(伝染病を媒介するハエ、カ、ネズミと、農作物を食い荒らすスズメ)の
大量捕獲作戦が展開された。
正式には「除四害運動」と呼ばれたが、スズメを大量に駆除したことから、
「打麻雀運動」、「消滅麻雀運動」とも呼ばれる。
しかしスズメの駆除は、かえってハエ、カ、イナゴ(蝗害)、ウンカなどの害虫の
大量発生を招き、農業生産は大打撃を被った。
スズメは、農作物を食べると同時に害虫となる昆虫類も食べ、特に繁殖期には
雛の餌として大量の昆虫を消費している。
指導層の無知が故に、食物連鎖の生態バランスを完全に無視した結果だったのである。
後にスズメは南京虫に変更され、ソ連から大量のスズメが送られたといわれている。

この時の雀駆除のしかたがすごい、広大な畑を大勢で囲みで鐘や太鼓を鳴らし続け
雀が飛び続け疲れて落ちてくるのを待つという凄まじい力業。
これこそが歴史に残る力業。

エンジニアもここは、力業で解決しようと言いますが、
日本中の雀を全滅させるほどの力業ではなさそうです。
雀の焼き鳥(姿焼き)は、京都伏見稲荷の名物で、年々雀の入手が難しくなって
絶滅寸前だそうです。
近年中国からの輸入が禁止され、また国内では雀猟の後継者がいないそうです。

なんだか、雀の焼き鳥とアナログのエンジニアが似ている気がします。
今スグではないが、近い将来欲しいと思ってもどちらも、先細りの絶滅危惧種。
今から、後継者を急いで育てるシステム 雀の学校が必要です。
投稿者: axis

投稿日時: 2020-3-12 14:47:32 (512 ヒット)
騒動の渦中にいる人は、全体像が見えず
横で見ている人の方が状況を判断できるということです。
囲碁から出た言葉で、囲碁をやっている本人よりも横で見ている人は
八目先まで手か読めるということわざです。

エンジニアの仕事に置き換えると、
装置開発で一度コンセプトが出て開発が進みだし
途中で問題が出てきた場合、今までの開発経過や使った時間お金によって
冷静な判断ができないことが多々あります。

筆者も、まったく今までやったことが無いシステムを開発中に
何度か経験しております。

経験上特に難しいのは、温度が絡む場合と新しい機構部品を使った場合。
測定は、ほぼ限界がわかっているのであまり無茶をしないのですが

温度は、周囲環境の影響を受けやすくムラなく変化させることも難しいので問題を起こしやすい。
また恒温層を使用しての試験では、125℃を超えると配線材料やコンタクトピンまでが
問題になってきます。また温度サイクルによる試験装置の寿命を考える必要があります。
装置も大がかりになると温度変化に時間がかかり、試験の結果をみて修正となると
アッと言う間に日にちが立ちます。
若いころ、新製品の信頼性試験に低温試験動作で−20℃の部屋と80℃の部屋で交互に
装置の動作試験をやったことがあり狭くて暗くて寒い部屋に1時間以上閉じ込められて以来、閉所恐怖症になりました。
通勤時に電車が途中で止まると、冷や汗が出てきます。

機構部品も単純な物であれば良いもですが、デバイス形状に合わせて
複雑な形になればなるほど信頼性が落ちていきます。

このような複合の新しい条件で開発を行うと往々にしてとんでもないことが起こります。
開発が進んでくる途中で、何か所か修正の分岐点があったはずなのに
当初の計画が頭にあり、修正点を見逃してしまう。
また、エンジニアが結果を正しく報告しても会社にとって都合が悪ければ
そのまま、開発が進みどうにもこうにもならないことがあります。

新製品で誰もやったことがない製品は、誰もやってない理由があるのです。

このようなトラブルを他人事として、見てる時は、幸せを感じてしまいます。
自分が当事者でなくてよかった。

他人の不幸は蜜の味。
学術的にもシャーデンフロイデという現象で
シャーデン(毒 損害)にフロイデ(喜び)があるということです。
脳の深い部分で、快楽をえるのでドーパミンが出てきます。
人間の業(本能的)に由来する快楽です。 毒ほど旨いものはない。 


今日は、人の身 明日は我が身。木をみて森を見ず。鹿を追うものは山を見ず。
他山の石以って玉を攻くべし。 人の振り見て我が振り直せ。情けは人のためならず。
昔から、よく戒められている教えです。

それとよくあるのが、取らぬ狸の皮算用。思い込みは間違いを生みます。
そこら中狸だらけもしくは、魑魅魍魎が飛びかう状況。
人間は、信じたいものしか信じず、自分自身を騙します。
エンジニアには、真実を見極める目が重要 まさに岡目八目


投稿者: axis

投稿日時: 2020-3-6 9:21:00 (453 ヒット)
昔々、錬金術師たちが鉛から金を作ろうと怪しげなレシピでいろいろと実験をしていました。
 科学的に金属である鉛に何か薬品を混ぜてよく効くおまじないをしたとしても
鉛は絶対金にはなりません。 ハリーポッターでも出てきた賢者の石が必要です。
何故かというと、鉛は安定した物質で、原子核の結合力が強く 非常に安定した物質です。
(鉛の原子番号48)
本当の錬金術は、水銀の同位体Hg-196に中性子を打ち込むと、高い確率で金に変化します。
(金の原子番号 79 水銀原子番号80 )
ただ、水銀の同位体Hg‐196は自然界にはごくわずかしか存在しないので水銀に
中性子を打ち込んでもすべて金に変わりません。 残念無念。

これ以外だと、中性子星合体するか星崩壊時のr過程でしか鉄原子番号28より重い原子はできないそうで産地直送で金を手に入れるのは、宇宙のどこかで数億年に一度の天体ショーを
待つしかありません。 このへんの詳細は、またコズミックフロントでやるでしょう。

バイオセンサーで重要な素材として使用されているプラチナの産出は、
75%が南アフリカ、17%がロシアに偏っており金より貴重なレアメタルとなっています。
プラチナは、触媒や電極に適した化学特性のみでなく 貴金属としても人気があります。
ゴールド会員とプラチナ会員では、プラチナ会員の方が格上でしょう。

バイオセンサーの電極は、酸性やアルカリ性の溶液を扱うことが多く
銀塩化銀か白金が多く採用されています。
どちらにしても、普通の電極としては高すぎます。
量産してコストを下げる時には一番の課題となります。

筆者は、今でも金銀と聞くと
昔ライオンの洗剤のCMで
「うれ〜しい〜白で〜す〜、ブル〜ダ〜〜イヤ〜♪ 金・銀・パ〜ルプレゼント♪」
のフレーズが蘇ります。
投稿者: axis

投稿日時: 2020-3-2 14:38:01 (399 ヒット)
一字違いで大きな違い、七回転ぶところまでは一緒ですが
八回目に起き上れるか倒れてしまうか。

人生の失敗は七回どころではないのでしょうが、八回目(最後の次)が
起き上れるかどうか。

エンジニア 平均1ヶ月に1回失敗をしたとすると1年で12回
最初の1年で七転びを超えています。

筆者は、かるく三桁しかも500は超えているかも。
年を取ると ごまかすのもうまくなります。
転んだところを人が見てなければ転んだことは無かったことにして
他人が同じ転び方をしたとき、しつこく責める。

何かをやる時、全速力で走っていた場合と力を抜いて走っていてこけた場合の
怪我の大きさは変わります。交通事故も速度に応じて被害が大きくなります。
物理の法則でも 衝突は Ft=mV となっている。(衝撃Fは、速度Vに比例します。)
一心不乱 全速力で突っ込むとこけた場合の被害が大きい。
エンジニア若い時は、速度重視思いっきりこけれるかどうかで力量が決まります。

こけてもこけても、ターミネーターのようにしつこく起き上る。ダダンダン・ダ・ダン
(筆者は、TVシリーズサラコナークロニクルズのキャメロン役サマー・グローのファンです。
ツタヤのポスターは衝撃でした。シーズン途中で脚本がダメで打ち切りになってしまいました。残念)


エンジニア心得
タフでなければ生きていけない。優しくなければ生きている資格はない。
(by フィリップ・マーロウ)
今、フィリップ・マーロウを検索すると、なんとプリンが出てくる。
なんのこっちゃ わけわからん。。

筆者の座右の銘、技術に魔法は無い。
地道に努力した積み重ねこそが、成功への近道。
夢も必要ですが、努力はもっと必要な要素と信じています。
実現できる夢はドリーム 実現できないほど無茶な夢はファンタジー

最近は、夢もチボー(希望)もない
(by東京ぼん太)

例えが古すぎてわかってもらえるか心配。。。
投稿者: axis

投稿日時: 2020-2-27 11:25:02 (341 ヒット)
電気の怪獣といえば、
今であればほぼ100%ピカチュウと言われるのだろうが、
エレキングも捨てがたい(ウルトラセブン)
ピカチュウ 10万ボルト 
エレキング 50万ボルト

ウルトラセブンは、なかなかの名作ぞろいで子供相手に本気を出した
特撮物であったような気がする。
といっても、リアルタイムで見ていた人は、若くても50歳以上で
世の移り変わりのなんと早いこと。

実際の生物では、ネットで調べると
電気ウナギ 最大電圧800V 1A を1m秒程度
電気ナマズ 最大電圧300V程度 
シビレエイ 最大電圧60V ピーク電力100W 10m秒間
の3種類が有名です。

特に電気ウナギは、時として馬でも死ぬといわれています。
感電で重要なのは、経験上電圧と電力です。
感電の被害の大きさは体内を流れた電流で決まります。
ただ、最初の皮膚の絶縁を破る電圧があるかどうか
電流が流れても電圧を維持できるエネルギーが溜まっているかで
痛さが変わります。

筆者は、感電は、嫌いですが電気風呂が大好きです。
銭湯の電気風呂は3-10V で 10mA以下の電気を電極間に流し
人間の体には、1mA以下の電流が流れるようになっています。
感電の疑似体験器を製作した時に測定した電流では500μA程度で
充分痛く感じます。

その感覚から推測すると2-300μA程度の電流ではないかと想像します。
この辺りが気持ちよさげです。
体の中では、何かが電気泳動されていそうです。


筆者は、温泉も大好きで特にお気に入りは
万座温泉  お湯(硫黄泉)が最高です。
那智勝浦 忘帰洞 
曽爾高原 お亀の湯など 多数あります。

エンジニアには、たまには温泉に浸かってストレス解消をお勧めします。
お湯に浸かってほっこり。。。
投稿者: axis

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