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アクシス・ネット技術コラム

技術コラムを連載でお届けいたします。
「ケースレー428−PROG型電流電圧変換アンプのエミュレーション・モード搭載したA4280高速電流電圧変換アンプ」の開発現場より、不定期でお送りします。
技術コラム : 次世代の技術
投稿日時: 2014-6-11 12:44:59 (617 ヒット)
筆者の怠慢で久しぶりの技術コラムですが、

ここ最近の産業動向を見ていると
かつての太陽電池のような開発ブームのような流れがなくこれからの産業を牽引する技術を探しているように思えます。

その中で、次の候補者はロボットもしくはバイオテクノロジーに関わる技術が重要視されるのは間違いないでしょう。

ただ、これから開発を始めるにはやることが複雑で大きすぎる課題です。
最近では、ロボットのAI用ソフト開発で人間との対話もしくは介護の分野に市場を求める動きが活発化しています。
ハード面では、原発事故現場にも入っていけるレスキュー・ロボットが注目されています。
宇宙開発においても、自走式のロボットの需要は高まっています。
ただ、ロボットは、メカの開発と電気制御・ソフト開発の融合が必要です。
過酷な環境に行く場合は、材料開発も必要になってきます。

つまり、半導体の技術の一部を使った太陽電池のような開発とは違いいくつもの技術を集めてこないと最終製品にならないのがロボットです。

また、バイオテクノロジーも範囲が広く簡単に半導体のように量産するものが見つけにくい産業です。
数万人のDNAデータベースなど、とてつもない容量のデータ処理をするソフトの話を聞くようになりましたが、
本当に詳細なDNAのデータを解析する装置は、まだまだコストも高く電気の世界でいう測定器のような高速で高性能とはいかないようです。

筆者の意見ですが、科学者には分析装置(主に化学)を使って測定をするというエンジニアは、ほとんど計測器(電気計測用)を使う人を見たことがありません。
逆に、電気計測をしているエンジニアは分析装置をあまり使いません。

すべての装置が、デジタルになり結果を数値で判断するようになっていますが、分析と計測には何か壁があるように思えます。
今年、アジレントがキーサイトに分社化され、分析と計測が分かれます。やはり市場が違うということなのでしょう。

しかしながら、次世代の求める技術は複数の技術の融合が必要とされています。
産業界の閉塞感は、何か新しい物は無いかを常に求めていますが単独の技術で作れることがないのに探し求めている感じです。
また、簡単に作れるもののブームを待っているようです。


長くなったので次回はもう少し具体例を挙げる技術コラムにいたします。

アクシス・ネットでは、特殊メカの開発・アナログ/デジタル回路開発・ソフト開発を
通じ新しい技術開発に貢献しております。

投稿者: axis


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