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技術コラムを連載でお届けいたします。
「ケースレー428−PROG型電流電圧変換アンプのエミュレーション・モード搭載したA4280高速電流電圧変換アンプ」の開発現場より、不定期でお送りします。
技術コラム : バイオセンサー 偶然と必然
投稿日時: 2019-11-20 10:54:34 (23 ヒット)
エンジニアにとって、電気回路とソフトウエアの
動作は必然であり、偶然はあり得ない。

つまり、回路もソフトも同じ動きを繰り返し
いつでも同じ結果をだすこと。
必然である。

ただ、これが言えるのは技術が完成された領域であり
研究中や開発中の装置では、偶然でしかデータが出ないものが存在する。

開発中のセンサーで、細菌等を捕えようした場合。
細菌が溶液中にあり、センサーの検出部分まで来てくれないと
反応せず信号が出ない。もしくは、うまく検出できないと
信号レベルが低い。 検出間隔はまちまちである。

こうなってくると、偶然の出会いを待っていることになる。
確率論で、結果を論じることになります。

いつも思うのですがよく確率は0では、無いといいますが
20倍を超えた確率で当たるのは難しい。

個人的には、5,000人くらい応募があり一人しか当たらない懸賞で
5000円の現金を当てたことがあります。人生で一度きり。

なん10回も同じような懸賞に出し続けていたので、
毎回5000人で1人しか当たらない懸賞に5000回だせば
1回あたることになります。
(ほんとかな。50回くらいで当たれば運はよいのでしょうか)

30年以上買ってますが、宝くじの高額当選は、
200万分の1程度で当たったことはありません。

1等が当たれば、仕事を辞めるは30年以上言い続けています。

少し脱線いたしましたが、
バイオセンサーで細菌等を確実に検出できること、
確率を上げ、偶然から必然にすることが
装置を完成することになります。

偶然の領域でのデータは、頻度情報として
信号強度と出現間隔をヒストグラムで表現します。



溶液に濃度が低くても、ヒストグラムの形状が
変わらなければ検出できた。必然に近づいたと言えそうです。

バイオの世界で、最終形は、溶液の中の細菌等を全数 数える。
細菌等のサンプルが一つ残らずセンサーを通過し濃度測定ができる。

大変な道のりが待っていそうですが
こうなると、バイオセンサーの測定結果も
必然となるのでしょう。。
投稿者: axis


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