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アクシス・ネット技術コラム

技術コラムを連載でお届けいたします。
「ケースレー428−PROG型電流電圧変換アンプのエミュレーション・モード搭載したA4280高速電流電圧変換アンプ」の開発現場より、不定期でお送りします。
技術コラム : 4端子法という測定: A4280 高速電流電圧変換アンプ開発室より
投稿日時: 2010-10-24 9:51:08 (4565 ヒット)
(4端子法という測定)
抵抗測定で4端子法を使った測定は、2端子と何がちがうの?

少し上等なマルチメータには、OUTPUTとSENSEという
赤黒のペアが2つあります。

なんやねんコレ?と思われる方もいるでしょう。
OUTPUTは、電流印加用の出力で
SENSEは、電圧測定用の入力です。

なんで2つに分けるねん。
10Ω以下の抵抗測定を考えます。
OUTPUTから2本の接続ケーブル (1本200mΩ)で
測定する場合、通常10mA程度の電流が流れます。

抵抗では 10Ωx10mA=100mV ケーブルで400mΩx10mA=4mV
合計104mV 誤差4% になります。

上等なDMMのSENSE入力は10GΩあり100mVに対して10pAしか流れません。
400mΩx10pA=4pV 測定器誤差の方が大きい領域です。

つまりケーブルのロスがほとんど誤差になりません。
10Ω以下の測定では4端子測定が必要です。

また同様に微小電圧 例えば太陽電池セルのVocが0.6Vで電流が5Aある場合も
ケーブルでの誤差が大きいので4端子測定が有用です。

アクシス・ネットのシステムは計測の特性をツボを理解したプロ用の
システムです。




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A4280 高速電流電圧変換アンプ
ケースレー428−PROG型電流電圧変換アンプの エミュレーション・モード搭載


4280A 高感度電流電圧変換アンプ仕様

投稿者: axis


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