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アクシス・ネット技術コラム

技術コラムを連載でお届けいたします。
「ケースレー428−PROG型電流電圧変換アンプのエミュレーション・モード搭載したA4280高速電流電圧変換アンプ」の開発現場より、不定期でお送りします。
技術コラム : 溶液の測定 抵抗と 誘電率
投稿日時: 2019-11-20 10:57:14 (30 ヒット)
ここらで少しまともな測定のお話
バイオセンサーでは、溶液の中の微粒子を測定することが多く
溶液のふるまいがキーなってきます。

溶液に棒状の電極を2本突っ込んで、
1.抵抗を測定する
2、容量(キャパシタンス)を測定する
場合を考えてみます。

一般的にバッファ溶液に使われている溶液は、
μA程度イオン電流が流れるのであれば、
抵抗測定はそれほど難しくはありません。

10V 1μA 10MΩといった感じです。
少し温度等で変化しても問題ないということです。

片や容量つまり 誘電率の測定となると様相が変わります。
電荷は低い電圧でも、電極の周りの集中してしまい。
誘電率の違う溶液に電圧を印加して容量を測定しても
違いを測定することができません。



電極の周りだけにコンデンサができ
C R Cのような回路構成になる。

また、電極間の距離が遠いと容量の測定がうまくできずに
誘電率が計算できない。

溶液の誘電率を測定するには、厚みのあまりない平行電極をつけた
治具を作製し測定する必要があります。

測定条件をしっかり決めないと簡単に測定はできません。
投稿者: axis


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