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技術コラムを連載でお届けいたします。
「ケースレー428−PROG型電流電圧変換アンプのエミュレーション・モード搭載したA4280高速電流電圧変換アンプ」の開発現場より、不定期でお送りします。
技術コラム : 電気あれこれ ピカチュウとエレキング 
投稿日時: 2020-2-27 11:25:02 (707 ヒット)
電気の怪獣といえば、
今であればほぼ100%ピカチュウと言われるのだろうが、
エレキングも捨てがたい(ウルトラセブン)
ピカチュウ 10万ボルト 
エレキング 50万ボルト

ウルトラセブンは、なかなかの名作ぞろいで子供相手に本気を出した
特撮物であったような気がする。
といっても、リアルタイムで見ていた人は、若くても50歳以上で
世の移り変わりのなんと早いこと。

実際の生物では、ネットで調べると
電気ウナギ 最大電圧800V 1A を1m秒程度
電気ナマズ 最大電圧300V程度 
シビレエイ 最大電圧60V ピーク電力100W 10m秒間
の3種類が有名です。

特に電気ウナギは、時として馬でも死ぬといわれています。
感電で重要なのは、経験上電圧と電力です。
感電の被害の大きさは体内を流れた電流で決まります。
ただ、最初の皮膚の絶縁を破る電圧があるかどうか
電流が流れても電圧を維持できるエネルギーが溜まっているかで
痛さが変わります。

筆者は、感電は、嫌いですが電気風呂が大好きです。
銭湯の電気風呂は3-10V で 10mA以下の電気を電極間に流し
人間の体には、1mA以下の電流が流れるようになっています。
感電の疑似体験器を製作した時に測定した電流では500μA程度で
充分痛く感じます。

その感覚から推測すると2-300μA程度の電流ではないかと想像します。
この辺りが気持ちよさげです。
体の中では、何かが電気泳動されていそうです。


筆者は、温泉も大好きで特にお気に入りは
万座温泉  お湯(硫黄泉)が最高です。
那智勝浦 忘帰洞 
曽爾高原 お亀の湯など 多数あります。

エンジニアには、たまには温泉に浸かってストレス解消をお勧めします。
お湯に浸かってほっこり。。。
投稿者: axis


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